LARPを通じて問題を学ぶ

 

ゲームでもなんでも教育に使うことは可能です。

昔であればファミリーコンピューターで「ドンキーコングJR.の算数遊び」というソフトで計算を学ぶことも出来ましたし、

九州でLARPを開催されている「Cabal」さんは学習塾で謎解きをやっておられたりします。

 

そういうやり方をすることで、「苦手意識」ではなく「面白さ」から取り組んでもらおうということですね。

 

LARPも舞台を戦国時代にすることで歴史を学べたり、旅の舞台をリアルな土地にすることで地理を学ぶことも可能となります。

 

しかし、そんなものに留まらず「政治的・社会的な問題」を学ぶLARPも存在します。

それがノルディックLARPです。去年よりTRPGフェスで公演されており、今年の演目はシナリオ集が公開されました。

 

 

 

LARPは楽しく遊ぶものだと思っていますが、たまにはこういったテーマでリアルな世界に目を向けることもLARPの様々な可能性の提示として面白いのではないでしょうか?

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