Cabalの新作はジャンルを大きくまたがります【2020年2月11日(火)開催】
年末ではありますが、Cabalさんの新作情報が発表されました。
新作はなんと「LARP」「謎解き」「マーダーミステリー」を組み合わせたシナリオとなります。
元々この3つについては近いジャンルのためその差がわかりにくいのですが
「LARP」は自由なロールプレイをして楽しめる
「謎解き」はそれぞれ出てくる情報を集め、唯一の答えを導き出す
「マーダーミステリー」は犯人を探し出すことがメインの目的であるものの個々人にそれぞれの目的があり、その結果、全ての情報が共有されるとは限らない中で真実を見つけ出す
かなり簡単に私見を述べたのですが(多分違う意見の方もおられると思います)こんな感じでしょうか
これを組み合わせての公演ということで大変興味深い公演ですね
日時は2020年2月11日(火・祝)11時と14時の2回公演
場所は佐賀県立男女共同参画センターアバンセ
参加費は1,000円
参加人数は各公演6人ということです
【拡散希望】2020年カバル公演情報のご案内
【タイトル】「きょうき の へや」
【日時】2月11日(火)祝日
11:00~ 14:00~ 定員各6名
【場所】佐賀県立男女共同参画センター アバンセ
【料金】千円
【チケット予約】1月中旬に開始します。もうしばらくお待ち下さい。詳細は後日。 pic.twitter.com/GnvJAUxH30— masu@イベント制作団体カバル(Cabinet of Cabal) (@Cthulhu_mania) December 29, 2019
参加者は、薄暗い部屋に閉じ込められます。それぞれに役割が与えられますが、名前はA~Fまでのどれかになります。固有名詞や職業はありません。お互いのことはアルファベットで呼び合っていただきます。
参加者は全員記憶が無くなっているという設定です。そのように振る舞っていただきます。
— masu@イベント制作団体カバル(Cabinet of Cabal) (@Cthulhu_mania) December 29, 2019
部屋の中には箱が沢山置いてあります。箱を開けると、「謎」が入っています。場合によっては、死体の一部なども入っていることがあります。それらを見てしまった参加者は「精神点」が減ります。精神点とは気力のようなもので、全員最初に6ポイントずつ持っています。これが0になるとゲームオーバー。
— masu@イベント制作団体カバル(Cabinet of Cabal) (@Cthulhu_mania) December 29, 2019
「謎」は参加者全員で解いてもらってもかまいません。ですが、得られる情報は一人の人にしか渡しません。その情報を共有するか秘匿するかはその人の自由です。殺人鬼役の人の精神点が減ると、その人は自分が殺人鬼であることに気づきます。そうなると、その人は嘘をつくことが出来きるようになります。
— masu@イベント制作団体カバル(Cabinet of Cabal) (@Cthulhu_mania) December 29, 2019
この公演は、カバルの集大成です。クトゥルフ神話は出てきませんが、LARP、謎解き、マーダーミステリーを一度に楽しむことが出来ます。興味を持たれた方は、ぜひ参加してみてください。グロ・鬱シナリオ耐性があるなら、きっと楽しめると思います。
— masu@イベント制作団体カバル(Cabinet of Cabal) (@Cthulhu_mania) December 29, 2019
この情報を見ただけで楽しそうな予感がします。良いとこ取りしたこちらの公演を楽しんでみませんか?