【レポート】散華忍に参加してきました
伊賀で行われたSNEなどが主催された忍者LARPと合わせて、有志企画ではありますがもう一つの忍者LARPが企画されていたことは既報の通りです。
有志企画の忍者LARP「散華忍」に参加してきました。
ゲーム形式としては、ボードゲームのようにシステマチックに動きます。行動はターン性で決められた回数を動くことが可能です。
基本的にはロールがメインのLARPでした。
戦闘も可能ですが、戦闘に関しては行動が決まった時点で結果(相手にダメージを与えられたか失敗したか)が決まるため、戦闘も結果に沿った演技が求められます。その辺はアビソミニアさんの「ソムニティア」に近いかもしれません。
ロールプレイがメインとなりますが、ストーリーに関わるロールプレイとは限りません。
参加者も見れていないロールプレイが随所で発生していたため、あるシーンで以前のシーンでの行動の意味が繋がった時、「ああ、そういう意味か」という声が漏れるシーンもありました。この辺はマスカレイドさんの群像劇に近い部分があるかもしれません。
今後も様々に増えていくLARPの新しい形を見たような気がしました。
主催者および参加者の皆さん、ありがとうございました。