【レポート】UnderWorldLARP(LARPGear)に参加してきました

愛知のLARPアイテム専門店LARPGearのオーナーさんが主催されている外国人のLARP団体が5月19,20日に行われたLARPの20日分に初めてサークル外の日本人5人がNPCとして参加しました。残念ながら私は別イベントと被っていたので参加できなかったのですが、今回6月2日と3日に行われるLARPにも募集されていたので今回はと参加することを考えていました。

最初に日程を確認すると、日曜の9時から16時と回答いただいたのですが、日曜に所用があったため「土曜は無理ですか?」

「土曜なら13時から20時」

「日曜も参加する場合はキャンプ、もしくは駅前まで出て宿泊施設」

(※この部分について個人的補足。実際の場所は公共交通機関ではなかなか難しい場所にあります。ので、宿泊施設を考える場合などは車で

参加することを考えた方が良いと思います、同行者見つけるとか)

 

という話でしたので、土曜日に参加させていただきました。

 

着くと武器の安全性チェックや簡単なルール説明、NPCの設定などを説明されました。

(※個人的補足2。今回LARP武器と呼ばれるもの(Epic Armouryやforgetten dreamsの武器)は安全性チェックを通ったのですが、弾弓は安全性チェックを通りませんでしたので、持ち込みを考えておられる方は留意お願いします。ちなみに弾弓が通らなかった理由はスポンジボールの球の大きさでした。)

 

今回の設定はあるPCを狙う「アサシンギルド」(絶対秘密)のメンバー(3兄弟)ということでした。

 

なんとかNPC3人はPCのパーティに潜り込み、最終的に狙ったのですが、返り討ちに会いました。

途中色々と不思議なこともありましたが(シェイパーと呼ばれるGMの姿がしばらく見えずに勝手にPC,NPCで会話が進むとかシェイパーがいきなりNPCで登場するとか)

PCの方々も言葉が通じないこちらを大変気遣ってくださるのが伝わってきて、逆に「PCの人たち楽しめてるのかな?」と思うぐらい和やかな雰囲気で楽しかったです。

あと、本当にゆったりと時間が流れて楽しかった。

 

個人的意見の一番好きなシーンが「特に全員何もしていない時間」でした。

PC,NPCで夕方前ぐらいから焚火を囲んでいたのですが、最初の方はPCから「お前らのことを聞かせろ」とかあったのですが、とりあえずそういったものが終わった後、PCの方がしっとりとした歌を歌い始めたんですね。その時は「そのPCをずっと見てる人」「その歌を聴きながら物思いにふける人」など様々でした。

 

プレイヤー的に「ああ、ちょっと長いファンタジーアニメだとこういう野営地で自分の時間を過ごすシーン(挿入歌付き)ある!。冒険者としても自分の時間ってあるよなぁ」とちょっと感動してしまいました。

 

あとで他の参加者とも話しましたが、どうしても他のLARPとかだと焚火を取り囲むシーンとかだとすぐ食事のシーンとかあとシーン展開が早いよねとかあるので、あのゆったりとした時間を過ごせるLARPを体験できただけでも自分は満足です(というか、あのほぼ無言のシーンとなったら「これで良いの!?」って焦ると思うんですがそういったこともない優雅な時間でした)

 

自分の面白かったシーンが他の方に伝わるかはちょっと微妙なのですがw

 

個人的にはなりますが、場所とか諸々(交通手段とか山道の険しさとか)ハードルも高いLARPですが、それを乗り越えられるなら楽しいのではないでしょうか

 

ちなみに

 

・今回は当日行ってからNPCの設定を伝えられました。ですので、事前に自分のキャラを作って行ってもそのキャラが使えない可能性は考慮しておいた方が良いと思います。

・サークルの方々も初日終わったらかなりの方が撤退されたのでキャンプは必須ではないと思います。

 

 

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