LARPとの出会い

私は2016年後半にLARPと出会ったのですがせっかくなんでその時のことでもブログに
ちなみに、当時書いたmixiの日記のほぼ転載
2016年11月24日、25日にLARPというイベントがありまして、参加してきたのですが、それがめっちゃ楽しかったので、未だ熱がおさまらずこの状態なのですが、せっかくなのでまとめたいと思います。

LARPは(Live Action Role Play)の略で、簡単にいうとリアルにRPGやろうってことですね(綴りとか間違ってたら言ってください)

全国で広めようという団体さんが大阪で開催するとツイッターのRTで回ってきたので申し込んでみました。

日程は2日で、単独の申し込みも可能。初日はLARPで使う剣作りとそれを使った演技演習。

2日目は実際にLARPをやってみる。

受け入れ人数の関係で2日目の方が少なかったのですが。

で、初日

昼前ぐらいに集合場所に集まって剣作り。材料は塩ビ配管とか布テープとか諸々(文章で書くと誤解招くので詳細書くのNGということですのですいません。直伝なら誤解招かないからOKと言われているので興味ある方は参加者に直接お聞きください)

ただ、自分が作ると、テープでグルグル巻きにしがちですが、3重以上にしてしまうと固くなるので、実際のLARPの戦闘で安全性が担保出来なくなるということで2重までというのは結構目から鱗でした。

作った剣を実際に使っての演習では、首より上や手首・足首より先、股間などに当たると危険なため、狙ってはいけないし、たとえ当たったとしても無効であるとか、実際にやりたくなる袈裟斬りなどは頭に当たる可能性がある以上使用すら認めないなど結構細かいルールがありました(安全性担保をキチンと考えた対処ですね)。他にもいろいろありますが割愛

初日はこれで終わり

2日目は実際にやってみようということでまず集合して、装備してからのスタートです。

私は今回重戦士という役職だったので、運営さんから革の鎧や、手甲、足甲などをお借りしました。

着替えは大阪の某区民センターの一室でしたが、やるのはそこから歩いて15分ぐらいのスタジオ。雨の降る中冒険者一行の移動ですよwww

で、スタジオについてからスタート

こっから頑張ってネタバレしないように書く

メタ的に書くと、そんなに広くない一部屋のスタジオなのですが、移動の時は扉とされているものを開けて先に進むと、今までいた位置を素早く場面転換することで結果7か所8シーンの場所に変化しました。

また、NPC役の方が場所によって様々な役を演じられてて、PCはずっと一人の冒険者という視点で世界を生きているのですが、NPCの方々は色んな視線で世界を見つつ、世界と調和しておられました。

正直、パーティのメンバーの判断でハッピーエンドとなったのですが、選択間違えてれば決して幸せなエンディングとならないというのもはっきりわかったので、TRPGなどと同様に同じシナリオでも紡がれる世界は違うというのが非常に楽しかったです。

自分は個人的には戦いよりもストーリーが好きな部分もあるため、ある場所でパーティ一人一人に出される問いかけについては大好きなところでした。後から冷静に考えたら(キャラとしては)ああ答えるのもありだよなぁと思うのですが、あの場ではそうできなかったのが悔しいですね

今回企画してくださったCLOSSさんは多分ですがバトルとストーリーのバランスが非常に良い団体さんなんだと思いますね。なので、バトルシーンもストーリーも大変満足することができました。

こういう楽しいイベントに参加することが出来て、企画していただいたCLOSSさんのみならず、ご一緒させていただいたPC、NPC、GMの方々には大変感謝しております。

是非ともこういった機会が増えることを望みます。 

ちなみに今回改めて書くにあたり、当時のツイッターまとめ(togetter)も添付

【リアル中世ファンタジー】2016年11月26・27日大阪LARP武器作成&演技戦闘・ゲーム開催リポート
2016年26・27日に開催された、大阪LARP武器作成&演技戦闘・ゲームのリポートです。LARP(Live Action Role Playing)は、実際に特殊状況に身を置いて体感し、 自己判..


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