LARPの高く見える壁と実際に高い壁(2)

大変個人的な意見です。もしかしたらやる気を失うかもしれませんが・・・・

衣装はハードルになりません。ルールもハードルにはなりません。正直、オリジナルルールで良いんです(個人的には、タイムイン、タイムアウト、フリーズ、ストップ、メディックなどのコマンドについては、今の現状の団体さんのものに合わせた方が、参加者の混乱は防げると思いますし、その後も他の団体さんへも参加しやすくなると思います。※)

ハードルは人です。誤解を招く表現かと思いますが、その人の経験値が必要です。
集まらないかと言われると、このご時世ツイッターなどで募集すると、結構集まります。
衣装はハードルにはなりませんが、凝りはじめたら、めっちゃ凝らないと出来ないとか思い出したらいつまでたってもLARPは出来ません。誰か「これで充分だよ」って止めてくれる人がいると良いと思います。
そして、LARPには戦闘が入るものがあります。最大の問題はここだと思ってます。
経験者がいれば、安全なLARP武器のレギュレーションを満たしたものを教えてくれると思います。個人的には全員作れないなら100均のソフトソードなど良いと思います。(但し、他のLARP武器があると柔らかすぎて使えないので注意)

そして戦闘の注意点を教えてくれると思います。自分たちも未熟ながらやってみて未だに周りが見えていないことがあります。
自分は幸いながら大阪LARPで出来た友人たちが、LARP武器を作ってくれて、アイテムを持ち寄ってくれて、そして止めるところは止めてくれてという感じで「えびLARP」を開催することが出来ましたが、それでなければいつまでたっても開催できなかったかもしれません。
まず、安全が第一です。そのため自分は無責任に、「(全ての)LARPは自由だ。どこででも出来るよ」とハードルを下げるようなことは書きません。

もし、これを見た全くの初心者の方がLARP(戦闘シーン入り)やってみようかなと思った時は、誰か手伝ってくれる経験者を見つけるか、どこかで開催されているLARP(戦闘シーン入り)に行って、経験を積んでください。もしくは絶対戦闘シーンでキチンと全体を見えるように運営が人を配置してください。
LARPはリアルにやるものですので、皆さん怪我の無いようにしてください
戦闘シーンのないLARPなら初心者だけでも大丈夫かもしれませんけどね(但し、ホラーとか精神的安全性を侵すものはまた別の問題です。)
繰り返しますが、あくまでも私見です。
LARP武器については、安全なものを作り方を本にしてまとめてる方とかもおられますので、そういったものから作ってみるのも良いかと思いますね。
※自分も日本の全てのLARPに行った訳ではないのでわかりませんが、LARPの共通ルールのコマンドです。オリジナルルールもこれを前提にオリジナルゲームのルールとして作られます

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