【レポート】SevenWondersに参加してきました(2日目編)

7月14,15日に九州博多で行われましたホラーLARPのフェス「SevenWonders」への参加レポートとなります。

 

こちらは2日目(15日)に参加したレポートとなります。初日はこちら

 

なお、初日編に書き忘れましたが公演紹介順は全て参加順となっています。

 

それでは2日目スタート

 

・舞台装置ハコニワ「夢と現とお座敷遊び」(ネタバレOK)

どうしても公演の時間が他と被るのと、会場となる部屋的に入り口だけが参加前から見えるのですが、何であそこは主催がずっと正座して参加者を待っているのだろうと思ってたらそういう設定でしたかという感じでした。

ここは導入というか参加費を支払うところから「宿泊費をお支払いください」とされているのが印象的でした。主催さんは役者ということで演技もそうですがアドリブへの対応も素晴らしかったと思います。反面、茶番大歓迎の公演なため時間設定が大変難しいと感じました。あと、多分シナリオ的に実は一番マルチエンディングの種類が増やせそうな気がしました(それやるとなお時間が伸びそうですが)。個人的に一番公演に可能性を感じた団体でした

 

・幻想断片保護局「七つの扉」(ネタバレOK)

世界観設定を聞いた後、自分たちが何故そういうことをせねばならないのかという設定は聞いたのですが(超常現象の起こる世界でそれを封印するためのハンターであり、依頼で呼び出された)、自分の中で「ハンター試験通った後の、真のハンター試験かな」と脳内補完wした公演。

更に公演中、私が参加した回の参加者の脳裏には24年前のヒットした映画と「第3新福岡市」なる単語が脳裏を飛び交うw

素直なシナリオとある意味ほぼ見立てなので、いくらでも脳内で広げられる。

こちらはハコニワさんとは別の意味で時間管理が難しい。こちらも茶番OKだったのですが、主催さんがそれを見越して時間を余分めに見ている感じの時間設定でした。

やっぱりロールとかが入ると難しいなぁ

 

・FUnk!「What is this」(ネタバレダメ絶対)

これは他の公演とは違って「PCはホラーとは思っていないがPLはホラーと認識している」といった感じの公演でした。PL目線で言えば「これはダメだ、対処せねば」と思うのですがPC目線だと「ただの夏休みの日常」という感じで。ちょっと面倒くさい感じの小学生ロールでしたがアレ本当に自分は小学生か?wこちらはいくつかエンディングが用意されており、今回の参加団体の中だと一番エンディングの数が多かったのでは?(公式のツイート見る限り最低6種類はありそう)。自分は幸い「ハッピーエンド」を勝ち取りましたが、アレは運ですね。あとシレっと他の公演とコラボしてたので、再演する際はアレどうなるのかな?

 

とこれで、SevenWonders 全公演に参加しました。

 

今回、小さいながらも物販のスペースがあって、シナリオ集や、公演の裏話のコピー本(スタンプラリーもあり)を販売されていたりなどありましたし、これだけの団体を集めながらアットホームな雰囲気の中で運営されているのが大変印象的でした(途中で会場出て昼食を食べる際などにおススメのお店を教えてくれるとか)

 

全公演それぞれのシステム、世界観で運営されており、非常に楽しい2日間でした。

 

運営の皆さんお疲れさまでした、そしてありがとうございます。

また各公演でご一緒させていただいた参加者の皆さんもありがとうございました。またどこかで会える機会ありましたら宜しくお願いします。

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