雰囲気つくりの一つとして
日本のLARPでは多くの場合「没入感を利用した見立て」が使われます。
そうすることにより、部屋の中にあるホワイトボードが洞窟の中にあるいわくありげな古い木の扉になったり、床に貼られている白いテープが崖を表したりします。
そういった見立ては、他のアイテムであったり、GMやNPCによる世界観作りにあったりしますが、そんな世界観作りに更に一役買うのが音楽だったり照明であったりする舞台装置だったりします(なくても問題ありませんが、あれば没入感がなお高まるという感じでしょうか)
そんな舞台の演出効果についてのワークショップ的なものが開催されます。
まずは入門編として照明機材の基本的な事や大道具の仕掛けの一例を紹介されるそうです。
4月27日(金)に高円寺のカフェプロセニアムさんで1日に3回開催されるそうですが、各回でそれぞれ異なるゲームタイムとして、実際に遊んでもみるそうです。
そして、その3回目の18:30回でLARPのミニ体験コーナーが実施されると発表されました。
行うのはアビソミニアさん
1オーダー制の入場無料、途中の入退場自由との事ですが、お店の席に限りがあるため、参加する場合には先に連絡しておくのが望ましいそうです。
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【舞台 演出効果カタログvol.0】
4月27日金 開催
高円寺カフェプロセニアムさんで今回 入門編
照明機材の基本的な事や大道具の仕掛けの一例を紹介予定!
劇の稽古でも使えるゲームに合わせて照明を変えたり、実際遊ぶコーナーも!1オーダー制 入場無料 pic.twitter.com/aMVX5o7d2t
— 沢田裕位 (@newz_qleus) 2018年4月19日
LARPに使う武器なども持参し、実際に触れていただいたり、実際のプレイ風景を動画で見ていただいたりといったことも企画しております。『LARPってどんなものなのか、話だけでも聞いてみたい』という方、ぜひお越しくださいませ!
— LARP団体アビソミニア (@avisomnia) 2018年4月19日
場所としてはなかなか舞台的な照明を使える場所というのは少ないかもしれませんが、知っておくとより一層楽しくできるかもしれませんね